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「最終課題靴製作:木型切削の様子」東京の靴作り教室、学校 The Shoemaker’s Class(ザシューメーカーズクラス)

2024.02.18.日

寒さが続いていましたが少しずつ春が近づいてきましたね!

今週のブログは、最終課題靴を製作されている生徒さんに着目しながら最近の教室の様子をお届けしたいと思います!

マイスターコース最終課題靴では、オリジナルデザインによるビスポークシューズ製作が課題とされています。オーダーメイドの基本の流れに沿って、採寸、木型設計、木型切削、フィッティング、木型修正の順に学び、ご自身のビスポークシューズを製作します。

 

採寸や木型設計は終え、木型削りの段階です。最初はグラインダーという機械も使用し大まかな木型の形を出していきます!

 

 

フィッティングシューズが完成した後はさらに詰めて、木型修正を行います!

 

 

大まかな形を出したあとは、全て手作業で木型を完成させていくのですがこれが体力的にも少し大変な作業・・・

生徒のみなさん苦戦しながらも熱心に取り組まれていて、集中力に驚かされました!

 

 

 

教室に通われている生徒さんのほとんどが初心者で始められる方ですが、ベーシックコースを終える頃にはご自身で1から靴が作れるようになります。

 

 

来週もお楽しみに!!

 

 

東京の靴作り教室、学校 The Shoemaker’s Class(ザシューメーカーズクラス)