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生徒さんインタビュー

2021.01.19.火

 

今回はクラスのアシスタント川﨑が生徒さんのワカさんにインタビューをします!ワカさんは現在ベーシックレベルの最終課題に取り組んでいる、手先が器用でとても優秀な生徒さんです。

 
Q まずは、教室に通い靴を作り出してから半年以上過ぎましたが、靴作りはいかがですか?
A 迷いましたがやってよかったです!単純に楽しいです!でも私は力がないので、体力がいるなあと日々感じています。でもコツを掴めば意外とやれるものですね。それと、この教室には色々なレベルの生徒さんが同じ空間にいるので、自分と違うものを作っているのを見るのも面白いですし、上級生からのアドバイスも勉強にもなります!交流が楽しいですね。

 

Q ワカさんは昨年11月に開催された展示会にも参加し、靴作品を展示しましたがワカさんにとってどんな経験になりましたか?
A 普段は教室で、履くための、自分のための靴を学び製作していますが、作品展では人に見てもらうための靴作りに初めてチャレンジしました。これまでにない、新しい感覚が生まれたように思います!挑戦してよかったです!

 

 

Q 教室の先生方の印象を教えてください!
A 三澤先生は、、、 変わってる(笑)サラリーマンにはいないタイプだなあと思います。様々なことを靴作りに生かせないか?と常に考えてる方だと思います。ストイックですね。
今(コン)先生は、、、今先生みたいな女性になりたいって思います!小学校の先生のように優しいです!
川﨑さんは、、、色々とバランスがいいですね。

 

Q 苦笑(川﨑)

 

Q ワカさんはマイスターレベルの終了を目指して頑張っていますが、将来の目標は決まっていますか?
A 将来について正直すごく悩んでいます。靴を作ってきて本当に楽しいですが、同時に、仕事や商売にするのは難しいだろうなあと感じてきましたね。靴を作れば作るほどそう思います。でも自分で作った靴を買ってくれる人がいたら、それはすごい嬉しいし、どんなに幸せだろう!って思います。小さい空間(お店)でもいいんです。 でも何度考えても商売として成立するイメージがわかないんです。。。

 

確かに靴作りを仕事にするのはとても難しいことです。工房を作るまでも大変ですが、作ってからもとても大変だと三澤先生をみていると思います。でも靴を仕事にするしないに関わらず、ワカさんにとって悔いがないように決めて欲しいですね!もちろん三澤先生も親身になって相談に乗ってくれるはずです!怖かったら今先生もいますので(笑)

 

次回も生徒さんにインタビューをしますのでお楽しみに!

(川﨑)

東京の靴学校、靴教室 The Shoemaker’s Class (シューメーカーズクラス)